司法書士 荒谷健一郎のエースストライカーブログ - 最新エントリー
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
昨日は、晩に家電量販店に行って、外出先でも仕事ができるように(かつ、万が一のバックアップとして)ノートパソコンを購入してきました
ひとりテンションが上がっております しかし、高額の出費は痛いのは痛い・・・これをツールとして頑張って、元を取れるように致します
さて、みなさんのお持ちの「不動産」の価格って、いくらかご存知でしょうか?
不動産って、全く同じものがないので、価格ってなかなか算出しづらいんですよね。
不動産の価格を出す場合の、ひとつの方法として、「不動産鑑定士」に鑑定してもらって、価格を出してもらう方法があります。
日本不動産鑑定協会 www.fudousan-kanteishi.or.jp/index.html
不動産鑑定士は、不動産の鑑定を専門とする国家資格の一つですが、こういった方に、鑑定してもらって価格を出すことは結構あるんですね。
例えば、銀行が不動産を担保に融資する場合、不動産の担保価値を知るために利用したりします。
なお、不動産鑑定士さんに鑑定してもらう以外の方法としては、
不動産業者さんに査定をしてもらう方法もあります。この方法は、厳密な鑑定ではありませんが、広く利用される方法でもあります。なお、査定額は、不動産業者さんによって開きがある可能性がありますので、ご注意くださいね。あくまで、一参考資料と考えておくのがいいでしょう。
あと、不動産の価格についての参考価格としては、
「公示地価」、「路線価」、「固定資産評価額」といったものがありますが、こちらについては次回にお話し致します。
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日は、咳が止まらなかったので、病院へ・・・皆さんくれぐれも体調にはお気を付け下さいませ。
さて、先日発売された噂のiPhone4SをGETしてきました
で、そのあと書店に行ったら、↓ が置いてあったので、こちらもお買い上げ。
ジョブズ氏の生涯は、映画になりそうなくらい、波乱万丈な生涯なんですね。
それにしても、『超人』と聞くと、筋肉マン!と思ってしまうのは私だけでしょうか・・・
ちなみに上の写真は、3GSで、下の写真は4Sで撮りました
やはり、4Sの方がきれいそうですね
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
季節の変わり目で、寒暖の差が激しく、のどの調子がおかいしいですが、みなさんはいかがでしょうか?
さて、先週土曜日に、品川区社会福祉協議会の品川成年後見センターにて、成年後見・相続・遺言に関するセミナー(講師は司法書士の山口先生)の後、司法書士による無料相談会を開催されましたので、その相談員として参加してきました。
昨年以上に、相談される人が多かったような気がしました。
写真は、セミナー風景です。
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日は、息子ちゃんの顔を見てから出発したので、やる気出てます
さて、本日、朝に「村上博志」(ameblo.jp/mura-kame/)氏の話を聞いてきました。
とってもいい話だったので、記録がてらに書き残しておきます。
『5つの「上手」になると、人生がハッピーになるとのこと』
まず、「挨拶上手」・・・ちょっとした一言を添える挨拶に添えることです。「おはよう、今日は〇〇だね」や「お疲れ様、〇〇の件ありがとうね」等ですね。
次に「お礼上手」・・・毎日失った時を感じて生きることが重要です。今ある環境はこの先ずっと続くかは分かりませんよね。だから、今ある環境に感謝して生きることが重要なんですよね。
次に「支え上手」・・・周りの人のSOSを見過ごさない。仕事に追われていると、仕事しか見ていないことが多いときありませんか。常に周りの人に気配りができ、本当に困っている人のところにはいつでもかけつけてあげられるようになりたいですね。
次に、「プラス上手」・・・嫌なことがあった分だけ喜ばれることを行おう!(ペイフォワード)
「嫌なことがあったときに、八つ当たりをする」・・・これはマイナスですね。
「嫌なことがあったときに、自分にご褒美を与える」・・・これはイーブンです。
「嫌なことがあったときに、誰かにいいことをする」・・・これはプラスですね。プラスの生き方をしたいものです。
最後に「聞き上手」・・・相手の求めている回答を戻してあげる。人は他人に相談するとき、大体自分の中での答えを既に持っているが、その答えに自信がなかったり不安だったりして相談しにくるとのこと。聞き手は、その回答を拾ってあげて、後押しすればいいんだそうです。日々、色々な方の相談に乗る機会が多い私ですが、非常に参考になりました
皆さんのご参考になればと思います。
皆さん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
さて、先週はまさにアップルウィークでしたね。
え?何のこと?って思う人もいるかと思いますが、
10/5 アップルから新型iPhoneであるiPhone4Sの内容が発表され、
10/6 アップルの創始者でありカリスマ経営者であったスティーブ•ジョブズ氏の他界し、
10/7 iPhone4Sの予約受付開始と契約内容が発表されました。
で、私は8日に予約してきました!
まさにアップル・ウィークでした。
因みにそのiPhoneは今週14日に発売されますが、予約したものの実際にはいつ手にできるかは分からないとのことでした。
待ち遠しいなぁ
なお、巷では、iPhone4Sの意味は、iPhone for S(スティーブ•ジョブズ) ではないかと言われていますが、真相はいかに
先日、USPコンサルティングの大津久さんに 事務所まで起こしいただき、自分のUSPを聞き出して もらいました。(大津久さんのホームページは、こちら)
USPって何ですか?という人もいるかと思いますので、簡単に説明すると、
Unique Selling Proposition の略称で、
自社(自製品)のみが持つ独自の「強み」の意味で私は使っています。
自分の事務所の理念や仕事に対する姿勢などは、これまで色々考えきてきましたが、自分や事務所の仕事の中での具体的な強みといった点には、それほど焦点を当てていませんでした。
ご依頼いただければ、その仕事に全力投球するだけだと考えていましたし、まだまだ仕事を選べるような身分じゃないという思いもありましたので、自分の仕事を絞ってしまうのは、逆効果じゃないかと考えていたからです。
しかし、色々な方とお会いさせていただくなかで、そもそも司法書士の仕事が分からない方に自分の仕事を理解してもらったり、他士業との違いを理解してもらったり、はたまた他の事務所との違いを理解してもらう必要があることを強く意識させられ、また漠然と司法書士の仕事全般を説明しても、聞きてにはなかなかうまく伝わらないことを実感しました。
例えば、不動産登記が得意と一言でいっても、売買の登記の経験が多い司法書士もいれば、相続の登記の経験が多い人もいます。また売買の登記といっても、戸建、マンション、マンション一棟まるごとの登記など、細かく分けることができます。
その中で、単に不動産登記が得意ですといってもなかなか相手に響かないのです。
相手に短い時間で自分や事務所の特徴をつかんでもらうためには、やはり得意分野や自分が積極的に取り組んでいきたい分野をアピールする必要があるんですね。
仕事を絞ってしまうと、それ以外の仕事の依頼はこないんじゃないのか?と思われるかもしれませんが、大津久さん曰く、それが反対に色々な依頼がくるそうなんです。
絞り込んだPRをすることで、聞きての記憶に残り、勝手に色々いい方向に解釈してくれてその仕事ができるんだったら、この仕事もしていただけそう!というようになるらしいんです。
大津久さんのコンサルティングは今回初めて受けたのですが、自分でもはっきりしていないことが、はっきりとわかったり、特徴と思っていなかったことが特徴だったりと、言葉巧みに私の思いを引き出してくれて、短時間で自分のUSPを見つけることができました。
決して、無理やり引き出そうとするのではなく、上手に質問をして、ときには角度を変えながら、アプローチして、私の思いを言葉に変えていただきました。そんな大津久さんの仕事振りには本当に感激いたしました。
大津久さん本当にありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。
で、私のUSPですが、それは後日に発表したいと思いますので、お楽しみに
みなさん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
連休中は、妻の実家に帰り、地元で息子ちゃんのお宮参りに行ってきました
行った先は、石切神社というところで、大阪だとわりと有名な神社なのです。
さて、みなさんは、先日、お亡くなりになられたAppleの創始者、スティーブ•ジョブズ氏の伝説のスピーチを聞いたことはありますか? 私も先日内容を知ったのですが、あまりに素晴らしいスピーチだったので、少しご紹介いたします。
日本経済新聞WEB版からの抜粋
www.nikkei.com/news/headline/article/
g=96958A88889DE1E7E6E7E7E4E4E2
++++++++++++++++++++++++++++
私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。
自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安…これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。我々はみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです。
++++++++++++++++++++++++++++
本当にいい話ですよね。
私もこれから、いつも自分に対して「自分のやりたい仕事は今の仕事か?自分の歩みたい人生は今の人生か?明日に人生の終わりがきても今の自分に満足できるか?」と問いかけていきたいと思いました。皆さんは、何を感じられましたか?
そして、もうひとつ心に強く残ったのは、「自分の残された時間は有限であること」です。
以下、同様に抜粋
++++++++++++++++++++++++++++++++
誰も死にたくない。天国に行きたいと思っている人間でさえ、死んでそこにたどり着きたいとは思わないでしょう。死は我々全員の行き先です。死から逃れた人間は一人もいない。それは、あるべき姿なのです。死はたぶん、生命の最高の発明です。それは生物を進化させる担い手。古いものを取り去り、新しいものを生み出す。今、あなた方は新しい存在ですが、いずれは年老いて、消えゆくのです。深刻な話で申し訳ないですが、真実です。
あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。ドグマにとらわれてはいけない。それは他人の考えに従って生きることと同じです。他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。
++++++++++++++++++++++++++++++++
自分の人生や自分の時間は有限です。なので、人の考えに従って人生を歩んでいる時間などないんですね。有限だから毎日に満足できる人生を歩まないといけない。みなさんは、自分の時間や人生が有限であることは知っていても、それらを意識することはほとんどないと思います。私もそうでした。しかし、 これからはそれらを意識してみると、自分のこれから歩んでいく人生が変わると思います。
そして、死を意識したなら、残される家族のことも意識して下さい。
そして、残される家族のために「遺言書」を是非書いてあげて下さい。
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
急に朝晩が冷え込むようになってきましたね。「秋」が少なく、すぐに「冬」となりそうです。
この前まで、かなり暑かったのに・・・気温の変化で体調を崩す人が増えるんじゃないだろうか?
うちのベイビーも心配です・・・
さて、先日、平成23年度の司法書士試験(筆記試験)の合格発表がなされていました。
受験者数(午前・午後とも受験した人の数)25,696人のうち、合格者が、1013人でした。
それにしても、午前だけ受けて、午後受けない人もいるんですね・・・諦めて帰ってしまうんでしょうか?
www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00088.html
合格率を考えると、相変わらず、難関試験ですね
最後に、合格者の方、おめでとうございます
不合格だった方、残念でした!大変ですが、また一年頑張って来年合格することを祈っております
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
さて、震災後、事務所のPCのバックアップ体制に、疑問をもち、UPSを購入したことは以前にここでも載せていましたが、
今日は、そのあたりのことを説明してくれるいい本を発見したので、ご紹介し、対策として、どんな方法があるか簡単にご紹介したいと思います。
なお、詳細な内容が知りたい!と思う方は是非、購入して下さい。
ちなみに、本で書いていることは、少しPCに詳しい方であれば、当然知っているようなことだと思いますが、私のようにあまり詳しくない方もいると思い書く次第ですので、その辺はご容赦くださいね。
まず、バックアップ体制とは?ということですが、守るべきものはまず「データ」であり、かつそのデータにアクセスする手段を調え、かつ必要であればそのデータを必要な個所に送ることができる体制を調えておくことだと思います。
私も専ら仕事は、PCで作業を行っていますので、震災や停電の影響でデータが消失したり、PCが壊れてデータがあってもそれを開けられなかったり、また、ネットワーク回線が停止してデータを送ることができなくなってしまうと仕事に支障をきたしますので、これらのバックアップ体制の構築は必須だと考えています。
ではどんなバックアップ体制があるかといいますと、
1.突然の停電に備えて、UPS(無停電電源装置)を設置する方法があります。PCは突然電源を落とすと、データが壊れてしまう危険性があるので、突然の停電があっても、データを他の場所に移したり、データを保存してからPCをシャットダウンできるようにする必要があるからです。
2.PC機器(媒体)を選ばずにデータにアクセスできる「クラウド」を利用する方法があります。本では、Dropboxが案内されていたましたが、他にも色々なクラウドがあります。クラウドのいいところは、特定のPCにのみデータがあるわけでなく、クラウドサーバ上にデータが保存されているので、インターネット回線が利用できれば、場所や媒体を選ばずにデータにアクセスできます。
3.緊急時に簡単にすばやく大量のデータを持ち出せるように、データフォルダー構成を丸ごとコピーする「ミラーコピー」も有用です。
4.日頃から持ち歩いているスマートフォン(iPhone)・スレートPC(iPad)も有用ですね。
5.また、既存のネットワーク回線が遮断されても、「モバイルルーター」があれば、そちらからインターネット回線に接続できますので、これも有用です。
6.あと、せっかく様々な電子機器をもっていても、いざという時にバッテリーが切れてしまっては、無用の長物と化してしまいますので、「ポータブルブルバッテリー」も欠かせませんね。
いきなり完璧なバックアップ体制は構築できないと思いますが、それぞれ各人で少しずつ自分のできる範囲でバックアップ体制を整えていけばいいと思います。
「備えあれば憂えなし」です。
そう考えると、「遺言書」を作成するのも、バックアップ体制の構築といえるかもしれませんね
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
台風も近付いておりますが、今週は平日が3日しかないので、結構仕事がタイトです
今日は、遺言書による相続登記について、簡単にお話いたします。
遺言書による相続登記は、登記所に提出する書類が、一般の相続登記に必要な書類と異なります。
大きな違いは、
1.遺言書が必要です。(当然ですが)
ちなみに、この遺言書が公正証書遺言なら、そのまま登記所に提出しても問題ありませんが、
自筆証書遺言などの場合には、裁判所への検認手続を経なければなりません。
そして、この検認手続を経て、遺言書と検認済証明書を提出することになります。
検認手続については、こちら。 www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_06_17.html
2.提出する戸籍謄本が少なくて済む場合があります。
つまり、通常の相続登記の場合、
A 被相続人の出生から死亡までの除籍謄本等が必要となりますが、
遺言による相続登記の場合、
B 被相続人(遺言者)の除籍謄本は、死亡の記載があるもので足ります。
また、通常の相続登記の場合、
A 相続人全員の戸籍謄本が必要となりますが、
遺言による相続登記の場合、
B 相続人の戸籍謄本は、不動産を取得する者の戸籍謄本で足ります。
このように、相続登記は、色々なケースによって、提出する書類が異なりますので、相続登記をする方は、事前に専門家にご相談することをお勧めいたします