司法書士 荒谷健一郎のエースストライカーブログ - 最新エントリー
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
すっかり、休み気分も抜けてきましたが、今年は、夏季休暇をピークからずらしてとっている方が多く、電話をかけて、「お休みを頂いております」といったことがまだよくありますね。
さて、司法書士事務所もクラウド化する傾向が出てきつつありますが、iPadを活用した、業務用ソフトなども発売されるようになってきました。 www.pisc.co.jp/company/news/110725b.html
これからもっとクラウド化が進み、気軽に外出先から、オンラインで登記申請したり、書類作成等ができるようになればいいですね。
もちろん利便性だけでなく、セキュリティ面もきちんと向上してもらわないと困りますが・・・
私も、iPad(2ではない)は持っているんですが、まだまだ活用しきれていないので、これからもっと勉強すなければ・・・iPad3が出ればもっと勉強する気がしますので、発売されたら買い換えようかな?
(単に新しいもの好きだとも言えなくもないですが・・・)
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日も涼しい日で、助かりました
ただ、寒暖の差が激しいので、みなさん体調にはくれぐれも注意して下さいね。
さて、お題の「司法書士と他の士業の方の懇親会」ですが、
実は、以前から参加している弁護士さん中心の集まりに参加していたのですが、
今回、その中で、これからの会の活動として、中小企業の経営者を支援(企業支援)しようという声や、新たに事業を起こす方を支援(起業支援)という声が多くなったのですが、
「起業」なら「司法書士」さんだよね?もっと司法書士さんに参加してもらわなきゃ!という、どこからかの声により、「起業支援に積極的に司法書士」と「現メンバーやメンバー候補者の方」との懇親会に発展することになったんです。
そこまでは、よかったのですが、現メンバーでいつも参加している司法書士は、私だけだったもので、私が中心となって、目下、積極的な司法書士を探し中なわけなんですねー。
同業といっても、仕事の幅が広いので、起業支援に積極的な司法書士を集めるのに、苦労しております
とはいっても、色々な士業の先生と話ができる機会もあまりないので、交流を深めてきたいと思います あっでも、幹事だから、裏方業務が多いかも?
みなさん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
東京も雨が降って、ここ数日、気温が低くなり助かっています。
さて、今回は、相続のお話です。といっても、以前に「司法書士による不動産法務・登記相談所」で書かせていただいた内容になりますが・・・
ちなみに、「司法書士による不動産法務・登記相談所」は、当事務所か運営するfacebookページです。facebookページは、facebookをやっていなくてもだれでも見れますので、是非見に来て下さいね。www.facebook.com/fudosan.sodanjo
普段から不動産の相続登記を扱う司法書士の立場としては、不動産について問題があるときの多くが相続の問題を含んでいるといっても過言ではありません。
今回は、その中でも、「誰が相続人になるでしょうか?」というクイズです。
被相続人(亡くなった人)の子供は、相続人となりますが、子供と一言でいっても色々なケースがあります。
では、
?非嫡出子、
?養子(特別養子を除く)にいった子、
?特別養子として養子にいった子、
?先妻との子、
?配偶者の連れ子、
このうち、相続人になれない子供は何番でしょうか?
ちなみに、?の「非嫡出子」とは、婚姻関係にない男女間で生まれた子のことです。(なお、父子間では、父親の認知が必要となります。)
また、特別養子縁組については、こちらをご参考に。www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_06_09.html
?の非嫡出子は、親子関係が成立していますので、相続人となります。
?の普通養子縁組によって、養子に行った子供でも、養子縁組によって、実の親子間の関係は法律的にも継続しますので、相続人となります。
?の特別養子縁組を行うと、実の親子間の関係は、法的には断たれ、養親との関係のみとなりますので、相続人とはなりません。
?の先妻との婚姻関係中に生まれた子供は、嫡出子であり、その後、離婚しても、親子の関係が断たれることはありませんので、相続人となります。
?の配偶者の連れ子とは、もともと親子関係がなく、配偶者とは婚姻により関係が成立しても、当然にその子供と法的に親子関係が生じるものではないため、相続人とはなりません。もし、この子供を法的に相続人としたい場合は、養子縁組をする必要があります。
よって、答えは、?と?です。
お分かりになりましたでしょうか?
参考文献 「設問解説 相続法と登記」(日本加除出版)
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日も朝から、暑いですね〜出勤途中で溶けてしまいそうでした。でも、この暑さもしばらくすると和らぐと聞いていますので、それまでしのいで頑張ります。
さて、私は個人用携帯はiphoneを使っているのですが、購入してから2年以上経過しているためか、バッテリーの持ちが悪くなってきました。新しいiphone5が発売されたら、機種変更しようとたくらんでいます。早く発売されないかな〜?
で、先日読んだ「下町ロケット」に続き、同じく池井戸潤さんの「空飛ぶタイヤ」を昨日読み終わりました。面白かったです!仕事をさらに頑張ろうという気持ちになりました。皆さんも、機会があれば是非読んでみていはいかがでしょうか?お勧めいたしますよ
ドラマもあったようですね〜 http://www.wowow.co.jp/dramaw/taiya/
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
さて、前回に続き、夏季休暇中の出来事をお伝えさせていただきます。
夏季休暇中、妻と一緒に、奈良の東大寺に行ってきました
東大寺は、実家からもそんなに遠くないので、散歩がてらのつもりでしたが、猛暑の最中でしたので、終わってみれば、気軽な散歩ではありませんでした。(妊娠中の妻を連れていくには、配慮が足りませんでした・・・反省)
さて、そんなに遠くないにもかかわらず、実際に中に入るのは、何年ぶりでしたでしょうか?近くまでは何度も行ったことはありましたが、入るのはおそらく20年近くぶりだったかと思います。
それくらい久しぶりのお参りでしたのですが、行った感想はとてもよかったです。大人になって拝む大仏は、とても神聖な感じがしました。なかなか言葉ではうまく表現できませんが、大仏のの大きさと神聖なる空気にとても心洗われる感じがしました。
南大門や本殿の建築も歴史を感じさせるたたずまいで、いい感じでした。
また、大人になっても大仏はやはり大きかったです。(笑)
あと、柱の穴は、さすがに自分の今の体の大きさだと、通り抜けできないだろうと思って、チャレンジはやめておきましたが、お子さんは皆さん記念に挑戦したいらしく、長蛇の列ができていましたね。
それにしても、参拝者の多くは、観光客が多かったですね。特に、外国からの観光客が多かったように思いました。参拝中は、日本語だけでなく、中国語や英語など色々な言語が飛び交って、ここはどこの国だと思うことがありました。
また、お寺の中に、お土産グッズもたくさん売っていました。お寺に関するグッズだけでなく、外国人が好みそうな、日本的グッズもたくさん売っていましたね。それにしても、本殿の中で、東大寺に関係ないのグッズを外国人観光客目当てで売るのは、さすがにどうだろうかと思ってしまいました。この点、賛否両論あるかと思いますが、本殿の中で商売に勤しむのは、せっかくの大仏の神聖さを半減させてしまうのでは?と感じた方が、私以外に他にもいただろうと思いますが、皆さんはどう思いますか?
みなさん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
当事務所は、今日まで夏季休業させていただいております。
明日から、またリフレッシュして、心機一転、業務に邁進したいと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、休業中は、大阪の実家に帰省しておりました。(妻が里帰り中ということもあって、当初から大阪に戻る予定でした。)
また、以前の事務所の同僚で、同期の司法書士の伊達善明先生が、今年の4月に大阪府寝屋川市で独立開業されたので、ご挨拶をかねて訪問してきました。
事務所は、住宅街にあったのですが、道路に面していて、とてもいい感じの事務所を構えていらっしゃいました。(路面に一軒家の事務所を構えていらっしゃって、ビルの一室の当事務所と比べて、とてもうらやましい事務所でした。)
伊達先生をご紹介しておくと、とても気さくな方で、話しやすく、不動産登記や会社・法人登記にも精通していますが、えらぶった感じは一切なく、親しみやすい先生です。(ちなみに伊達先生は4児の父親でもあります。この点は、大先輩ですね!)
大阪の、寝屋川市の方で司法書士をお探しの方がいらっしゃれば、是非お勧めする先生です
そんなこんなで、事務所を訪問したのですが、とにかく元気そうで何よりでした。開業当初は私も大変でしたので、その辺の話から現況まで少しだけ話をさせていただきました。
なお、積る話もたくさんあったのですが、私が次の予定があったため、あまり時間をとっての話はできなくて残念でした・・・次に機会があれば、もっと時間をとって話そうと思いました
伊達先生、開業後は色々と大変ですが、ともに頑張りましょう
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
昨日はものすごーく暑かったですが、今日も同じくらい暑くなりそうですね
朝、事務所に来たら、飼っている魚クンが一匹お亡くなりになってました。昨日弱っていたので、気になっていたんですが・・・残念です。
さて、先日、今年の直木賞を獲った『下町ロケット(池井戸潤作)』を読み始め、一気に読んじゃいました。
内容をお話してしまうと、これから読む人に御迷惑がかかるので、割愛しますが、私個人としては、非常に楽しく読ませていただきました。NHKで昔やっていた「プロジェクトX」という番組があるのですが、あの番組が好きな人は、特に面白く読めると思います
夏休みに何か本でも読もうかと考えている人には、お勧めの一冊ですね。
ちなみに、ひとつ心に残った箇所がありましたので、すこし抜粋したいと思います。
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「お前、働くってことについて真面目に考えたことがあるか」 (略)
「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。お前だって、うちの会社でこうしてやろうとか、そんな夢、あったはずだ。(略)」
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皆さんの『夢』は、何でしょうか?
みなさん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日も、暑いですね〜。溶けてしまうんじゃないかと思うくらいです
さて、昨日は四ツ谷にある東京司法書士会の相談センターで相談員をしてきました。
内容はここではお伝えできませんが、毎度相談される方が多いですね〜
東京司法書士会の総合相談センターはこちら。 www.shihoshoshi-soudancenter.jp/
ちなみに、当番弁護士ならぬ「当番司法書士」というのもあります。
どんなものかといいますと、クレジット・サラ金の業者から訴えられた方を司法書士がサポートする制度です。
詳しくは、こちら。 www.shihoshoshi-soudancenter.jp/toban/
なお、相談がないときは、私の場合は、読書タイムか勉強タイムに充てていますよ。
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
しばらくブログ更新が滞っていましたが、また宜しくお願い致します。
さて、ここ数日で色々なニュースが入ってきたので驚きの連続でした。
特に、昨日は元サッカー日本代表の松田選手が練習中に心筋梗塞で倒れ、お亡くなりになりました。非常に残念です。まだ34歳だったらしいのですが、私と少ししか離れていないいないとしにもかかわらず、若くしてお亡くなりになってしまうとは、本当に残念です。松田選手のご冥福をお祈りいたします。
それと関連してか、松田選手の事件の前に、知人のお勧めで、YouTubeで「像の背中」という動画を見ました。とても感動し、もっと今を大切に生きないといけないと改めて思いました。
宜しければ、「像の背中」で検索して、動画を見て下さい。
人はいつか亡くなるけれども、今日死ぬか何十年後に死ぬか、誰にもわかりません。でも、多くの人は、自分が今日死ぬとは全く考えていないと思います。でもそれで、いいのでしょうか。松田選手のように、どんなに元気だったとしても突然亡くなることもあります。だからこそ、今を一生懸命生きないといけないのだと思います。また、それに対する備えも必要です。
遺言は、相続における備えとも考えられます。相続が発生した場合、相続手続において遺言がある場合とない場合では、手続に大きな違いが出てきます。私自身、相続に関するご相談をいただく機会がよくありますが、「遺言を作っておけばよかった」という声を一番よく聞きます。
皆さんが、そう言われないように、遺言を作成することをお勧めいたします。
「備えあれば憂えなし」ですね