司法書士 荒谷健一郎のエースストライカーブログ - ブログカテゴリのエントリ
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
昨日、一昨日と涼しい日が突然来てびっくりしましたが、今日は暑くなってきましたね〜気温の変化に体がついていけていない気がしますが、皆さんはいかがでしょうか。
さて、私道においては、固定資産税はかかりませんが、私道の名義を変更する場合の登録免許税は非課税ではありません。
名義変更登記(所有権移転登記)においては、『課税価格(固定資産税の評価額の千円未満切り捨て価格)×税率』の計算式により登録免許税がかかるのですが、私道の場合においては、評価額がありませんので、一般の方は、登録免許税も非課税となるだろうとよく誤解されます。
しかし残念ながら、私道部分においても、登録免許税が課税されるんですね。
つまり、私道の場合は、評価額がありませんので、近傍の宅地価格を基準として、その価格に100分の30をかけた価格を、私道の評価額とするんです。
個人的には、非課税でいいと思うんですけど、国は少しでも税金がほしいらしいです
さて、先日久しぶりに「超訳 ニーチェの言葉」を読みました。
やはり、ズシンと来るものがありますね。
その中から、一つをご紹介。自戒を込めて・・・
「『待たせるのは不道徳』 連絡もなしに人を待たせるのはよくない。マナーや約束の次元だけの問題ではない。待っている間にその人は、あれこれと良からぬ想像をめぐらせ、心配し次には不快になり、だんだんと憤慨してくるものだ。つまり、人を待たせるのは、何も使わずにその人を人間的に悪くさせてしまう不道徳きわまりない方法なのだ。」
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
梅雨も明け、連日暑い日が続いていますが、みなさんお元気ですか?水分補給はこまめに取った方がいいですよ。
さて、最近嬉しかったことがあります。
それは、相続登記のご依頼をいただいたAさんに新しい権利証をお渡しするときに、Aさんがご兄弟の方と一緒に来られて、次は二人の親御さんの相続登記のご依頼をお願いします!と言っていただいたからです。
仕事上、続けてご依頼いただくことはほとんどないので、大変うれしく感じました。Aさん、ありがとうございます
ご期待に添えるように、次の相続登記も精一杯お手伝いさせていただきます
ところで、ちかじか、外出先からオンライン申請に挑戦しようかと考えております。ただ、ひとつネックになるのが、書類をスキャンしてPDFにして添付することです。
方法は何通りかあるのですが、確実な方法として考えると、3を選ぶかな?どうでしょうか。
1.iPhoneカメラで撮影→アプリでPDF化(この方法だと、カメラで撮っているのでスキャンと比べて読みづらいし、容量が大きくなってしまうのが難点でした。)
2.セブンイレブンの機械でスキャンしてPDF化→USBでデータを移動させる(この方法だと、USBでデータを移動しなければならず、セキュリティ的に不安が残るのが難点でした。)
3.モバイルスキャナを持ち運ぶ。(やはり決して軽くないのと、荷物が増えるのが難点でした。)
みなさん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
さて、今日は当事務所の宣伝で恐縮ですが、一般の方向けに遺言に関する特設ページを作成いたしましたので、ご案内させて下さい。下記がURLになります。
https://www.ace-godo.com/yuigon/
このページを見て、1人でも多くの方が、遺言書作成しようかなと思っていただければ幸いです。
なお、このページでは、あまりだらだら表現したくない関係上、説明を簡略にしておりますので、もう少し詳細に知りたい方向けに、ページ末尾にPDFを添付しておきましたので、必要であればそちらもご利用頂ければと思います。
https://www.ace-godo.com/yuigon/yuigon_ace.pdf
なお、本ページは、USER&YOURS Design の中島様に作成いただきました。
中島様、色々とご尽力いただき、ありがとうございました。感謝感謝です
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
とうとう7月に入りました。。。今年ももう半分が過ぎたということですね、、、
それにしてもまだ梅雨が終わっていない?のに、暑い日が続きます。今年は猛暑になるのでしょうか
さて、巷ではガンダムホテルが噂されていますが、私も先日お台場のガンダムを見てきました
ガンダムファンではありませんが、テンションが上がったのはなぜでしょうか?
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日は、6月最後の平日です。ということは、・・・すでに今年も半年経過するということですね
はやい。早すぎる・・・
さて、消費税が上がるそうですね。5%→8%→10%という感じで上昇するらしいですが、8%てまた計算しにくい・・・
100円なら、108円。200円なら216円。300円なら324円。400円なら432円。
一円玉がまだまだ増えそうです
また、消費税増税により、自動販売機の飲み物の値段も上昇するんでしょうかね。
で、消費税増税に絡めて、以前もツイッターで「つぶやいた」んですが、
成年後見人の報酬は、裁判所が決めるんですが、それって内税なんです。
つまり、あなたの報酬(年額)は、〇〇万円(内税)です!って通知されるんです。
もし、消費税が増税されても、価格に反映されなければ(おそらくされないでしょう。)、報酬がその分減額されるということですね・・・
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
レンタルサーバー会社の不手際によるデータ消失問題。どうなるんでしょうね〜
当事務所もレンタルサーバーがありますけど、幸い別の会社でしたが、そっちは大丈夫かな?
さて、お題の「お金がなくても法律手続をとりたい方に・・・」というお話。
具体的には、法テラスの「法律扶助」制度を利用するというものです。
利用にあたっては、収入要件や資力要件があって、審査が必要となります。
ちなみに、こちらのお金は「もらえる」お金ではありません。あくまで立替金ですので、月々返していく必要があります。
詳しくは、こちら。 www.houterasu.or.jp/service/hiyoutatekae/index.html
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日は夕方から台風が上陸しそうなので、早めに仕事を切り上げないといけないかな?と思っていますが、皆さんのところはどうでしょうか。
さて、子供ももうすぐ1歳になりそうなので、自転車に乗せたいということになり、先日、電動機付自転車を見に行きました。見るつもりだけだったんですが、試乗しちゃいました。
感想は、めちゃめちゃ軽い!でした
こりゃ、スイスイ抜かれるのも納得ですね〜。ただし、いいものは結構値がはるので購入は慎重に検討することになりました。(遅かれ早かれ購入するとは思いますが)
話はかわりまして、相続登記(被相続人の名義から相続人の名義に変更する登記)を申請する際、被相続人(亡くなった方)の出生時から死亡時までの戸籍謄本が必要となりますので、
本籍地のある役所にて戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍謄本などを請求し、取得する必要があります。
このとき慣れている職員の方に「相続登記」で使いたい旨を告げた上で、対応してもらうと非常にスムーズに必要な謄本を出してくれるのですが、不慣れな方にあたると、なかなか出てこない、間違ったものが出てくる、何通かあるはずなのに一部しか出してこないということが良くあります。
私どもが対応する場合は、すぐに間違いを指摘して、正しいものを出してもらうんですが、ご依頼者自身で取り寄せてもらう場合、職員の方から「これで足ります」と言われると、ご依頼者もそれでいいのかと思いこんで、とってこられたものが結局、誤っていたり不足していたりするケースが散見されます。
分かっていないなら、分かっているベテランの方に聞いてもらいたいですね。困ったものです
みなさん、こんにちは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
さて、先日家族で買い物に行ったときに、パソコンの光から目を守るメガネを買いました
流行っているのか、店内は結構込んでいました。
今日から装着していますが、効果はいかほどかはしばらく使ってみないと分かりませんね
参考URL www.jins-jp.com/jins-pc/about/2.html
さて、最近は何かと渉外事件がらみの手続が良くあります。
渉外事件とは、簡単にいうと、外国人や外国に住む日本人の方が当事者となる登記手続のことを言いますが、本当によくこのような依頼があります。
外国人や外国に住む日本人が登記手続の当事者となる場合は、日本にいる日本人の方の手続とは、手続が結構異なりますので、このような場合は注意が必要なんですよね。
ちなみに、このような話が増えてきましたので、少し前に渉外司法書士協会にも入会しました
皆さんの周りの方でも、海外に住んで仕事をしている方や、日本で働いている外国人の方が増えてきていませんでしょうか?
渉外司法書士協会URL www.shogaikyo.com
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
私は、いつも窓際で寝ているのですが、今日の朝は少し冷え込んでいたように思います。梅雨に入って気温があまりあがらないためでしょうか。
さて、私は仕事柄、戸籍を見る機会が多いため、今では戸籍の見方が自然と身についてしまっていますが、司法書士事務所で働き始めたころは、戸籍を読むのに苦労していました。そんなときに、この本と出会っていたらな〜という本を発見しましたので、ご紹介します
難しい内容を、できるだけわかりやすくまとめているな〜と感じましたので、戸籍を読みなれていな方できちんとしておきたい方にはおススメですね。
ちなみに、私も戸籍を読みなれているとはいえ、昔は手書きで戸籍を書いていたので(当たり前ですが)、その中にはものすごーく字が達筆な方がいらっしゃって、その達筆な字で書いている文字が判読できないっ!っていうことも正直あるんですよね〜。それについては、この本を読んでも判読は難しいと思います
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
いよいよ梅雨入りしましたね〜みなさん、折り畳み傘は携帯していますか?
さて、先日、こんなやりとりがありました。
知り合い「荒谷さんの事務所は、登記に特化しないのですか?知り合いの事務所は登記に特化しているか、債務整理に特化していますよ。で、特化している事務所は、それ以外の仕事が来たときは拒んでいるそうですが。」
私「登記はもちろん得意ですし、今後は相続・遺言の分野にも力を入れていきたいと考えていますけど、今は登記だけに特化したり、ましてや債務整理専門の事務所になる予定はありませんよ。
なので、色々なご依頼が来たときは、引き受けることができるご依頼であれば、可能な限り引き受ける方針です。」
私がこのように考えるのは、例えば、不動産登記に特化してみようと考えた場合、あらゆる不動産登記のご相談やご依頼に対応できなければ、特化している事務所とは言えないと思うからです。
不動産登記の相談の中には、当事者の中に重度の認知証の方がいれば、「成年後見制度」が絡みますので、成年後見制度の知識だけでなく実務的な対応力が必要となりますし(名義変更の一環として、成年後見の申立をするケースもありますし)、
当事者の中に、破産しようとしている人や任意整理をしている人がいれば、債務整理に関する知識や実務対応力が必要となるケースがあります。また、相続登記のご相談の中で、遺言書を作りたいという話になれば、それに関する実務対応力や、
遺言執行に関する手続の話になればそれにも対応できなければ、不動産登記に特化している事務所とは言えないと思います。
以上のことを考えれば、不動産登記のご相談があった場合に、それにきちんと対応できるようにするためには、常に登記だけでなくその周辺実務の知識や実務対応力を鍛えておかねばならないので、基本的に司法書士業務の範疇でであるご依頼であれば、事情がない限りは可能な限り、お断りするつもりはありません。
なので、いまの方針としては、登記に特化してしまうことは、敢えて避けているんです